ファンドも登場
不動産を扱った投資の一つにファンドがあります。アメリカでは以前からあったのですが、日本では2001年に新しく登場したJ-REIT(日本版不動産投資信託)と呼ばれているものです。どちらかというと株式や債券に非常に似た存在で、投資家から集めた資金を使って不動産投資をしてそこから得られる利益を投資家に分配するというもものです。
REITと呼ばれる投資法人は不動産だけを扱うことが義務付けられていますから、ミドルリスク・ミドルリターンである不動産投資の要素が大きいわけです。ビルやマンション、ホテル、商業施設などを投資対象としてそこから得る賃料などを分配金としているのですが、最近の動向では4%~10%ぐらいで金利が付いているようです。この投資法人のREIT自体も上場していますし、不動産を扱うといっても有価証券なわけですから売買することが可能なわけです。本来まとまった資金が必要な不動産投資に比べて少額の資金から始められる点とすぐに換金できるために魅力のある不動産投資の方法の一つといえるでしょう。
このように不動産投資のファンドは実際に自分で不動産を購入したり、管理して利益を得るというものではありませんから、煩わしさがなく手軽に始められるという点が魅力です。また各REITによって分配金の率も違ったりしていますし、このファンドを扱っている所もかなりありますから購入する前に比較検討された方がいいでしょう。
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