外貨は手数料が必要
外貨預金は、取引の際に必ず為替手数料が必要です。これは預ける時も引き出す時にもかかるものです。最も円預金と違う点はこの為替手数料が必要なことでしょう。
アメリカドルで外貨預金をした場合、一般的に1ドルにつき片道1円の為替手数料が必要です。これは平均的な金額ですから、扱う金額や取引をする銀行によっても多少の違いはあります。オーストラリアドルだと2.5円ぐらいですし、ユーロならば1.5円ぐらいになっています。
どうして同じ銀行なのに違ってくるのでしょう。それは、その銀行がどれほどその通貨で取引をしているかによって変わってくるからなのです。世界の経済の中心といわれているアメリカドルでの取引量はどの銀行も多いため為替手数料を安く設定しています。ユーロは1.5円ぐらいなのに同じヨーローッパのイギリスポンドでは4円も必要です。これは需要と供給の関係に似ています。その通貨の取引量が多ければ為替手数料は安くなり、取引量が少なければ高くなる反比例のようなものです。ですから大手の銀行ほどこの手数料が安くなるのでしょう。
トラベラーズチェックは海外旅行の時に利用されます。安全面からいって多額の現金を持ち歩くことがなくなるからでしょう。このトラベラーズチェックにももちろん手数料はかかります。購入時にはもちろんのことですが、預け入れや引き出しをする時には、為替手数料以外にも手数料がかかります。また海外旅行に行って残った外貨を国内で円に換金しようとした場合も手数料は発生します。
つまり、外貨で取引をしようとした場合、どのような場合でも手数料はかかるということです。
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