外貨預金の定期は高金利 -2
外貨預金の中でも高金利なのは定期預金です。しかし金利が高い分リスクが伴います。
まずこの外貨による定期預金は満期日を前もって指定する期日指定型の預金で、円の預金と違い原則として途中解約はできません。その為にその間の為替相場の動向に大きく影響されることになります。為替差益、為替差損と呼ばれていますが、満期時の受取額が相場の変動により預入金に比べ大きく増えることもあれば、大きく減ることもあるというのが最大のリスクです。
次にこれは為替相場には影響されないのですが、手数料の問題です。例えばドルの場合、金融機関に対して1ドルにつき約2円の為替手数料が必要です。円からドルに、ドルから円へと交換する時にそれぞれ必要ですから、往復で約4円がかかるということになります。また、万が一にその金融機関が破綻した場合には預金保険の対象外となってしまいますから、補償されるということもありません。
こういったリスクはありますが、為替相場をうまくキャッチできれば円の預金に比べ金利が高い分大きな利益が得られる可能性もありますし、為替相場に大きな変動がなければ金利が高い分日本国内で預けていた場合よりも受取額は高くなるのです。
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